TB振返り、可憐P編
特に求められているわけでもないでしょうが、流行っているようなので一可憐Pが今回のTBについてどう思っていたか書き連ねます。
普段このような文章作成はしないので読みづらいかと思います。申し訳ありません。
TBて何?なんていう方は多分いらっしゃらないと思いますのでそういった説明は省きます。
●序盤
TBのお知らせを見てまず、私個人としてこのような投票イベがあまり好きではないので嫌だなあというのが正直な所でした。
でもやるからにはやりきる覚悟で行くしかないので、意見をまとめる場を求めコンベンションセンター(CC)に行ってみる事に。
ちなみに私はこの時点で直感的にスタアが適役だと思っていました。
さて、CCを覗いてみると早速どの役に入れるか?の話し合いが開催中。
複数の役が候補として上がっており、母数が少ない可憐Pなので候補の時点で割れているのは決して良い状況ではないと感じました。
ただ、そこは流石の可憐P、争い事にはならず多数決的な決め方ですんなりとスタアへ投票する運びになりました。
当初スタアは競合先がなく(たしか志保が懸念されていましたが意思統一されていない様子だったと思います)、投票開始前でしたがこれは行けるのでは?と息巻いていました。が、
間もなく桃子が競合として名乗りを上げました。
うーん、厳しい!
いざ始まってみるとスタートダッシュの時点で差が歴然で、当時私は私以外の可憐Pは本当に存在するのか?という疑念すら抱いていました。
又、可憐の引っ込み思案がPにも伝染っているのかこれ以降CCの動きはほぼなくなります。
雲行きが怪しいというか、雨が降っていました。
●中盤
どこを以て中盤なのかはわかりません。
可憐Pは貯め込んでいるという噂がどこからか流れていましたが、裏を返せばそれくらい桃子との差は開いていました(いらぬ不信感を抱かせていたようです)。
開始直後からあった桃子との差は時間経過と比例して広がっていたわけですね。
序盤で厳しいというムードはあったものの、それでもどこかに淡い期待を持っていましたが、この辺で本当に駄目なんだと悟りました。
そして気づきます。
新ヒロインに可憐がランクインしている事に。
これは、TBにおいて一番の衝撃でした。
CCで意思統一されてなお投票数が乏しい可憐は、他役でのランクインも厳しいと半ば決めつけていました。
又、CC内では新ヒロインへの投票を促す書込みはおそらく1つもありませんでした。
それでも新ヒロインに可憐の名前があったんです。
感無量です。
そうかー新ヒロインな可憐を見てみたいのかーそれもありだなぁうふふ♡、と。凄く気持ち悪いですが本当にこんな感じで喜んでいました。
どういった層が新ヒロインに投票していたか想像しかできませんが、もしかしたらミリシタからの新規勢が入れていたのかもしれません。
とにかく一定数のPは「可憐は新ヒロインが良い」と思ってくれていたんです。
私はこれを見て可憐のまた違う可能性に気付く事ができましたし、見えないだけで応援しているPは存在する事に気付く事もできました。
この時点でTB最大の収穫を得る事ができたと言って全く過言ではありませんでした。
●終盤
というか投票期間終了後の話になります。
可憐は結局最後まで大した動きなく、終了時点で約65,000票を獲得しスタア役で2位という形で終幕。
対する桃子は約240,000票と比べるまでもない差でしたが、2位という位置に着いた事に意味があると思うので上々の結果だったと言えるでしょう。
更に可憐は新ヒロインでも約7,000票で8位に入賞。
これはもう前述の通りなのですが本当に嬉しかった出来事です。
ちなみにキング役は風花が勝ち取っておりキング風花とクイーン可憐なんていう可能性もあったのかもしれないなーなんて思っていました(ふうかれ推しではありませんが普通に好きです)。
この終盤においてもうこれ以上語る事はないのですが、一応張り合うつもりでいただけに「桃子Pからライバルとして意識すらされていなかった」事実が純粋に悔しいので、投票イベは好きじゃないので来てほしくないものの次があるなら挽回できたらなと。
(実際全く張り合えていなかったのでそう思われて仕方ないです、責めているわけではないです。)
●総括
このTBにおいて、客観的に見て可憐は最初から最後まで大した動きも一切の盛り上がりもなく、気付いたら投票期間が終わっていたというのが実情です。
TAでは番狂わせを起こし数多くのPを驚かせた可憐なだけに、期待を寄せていたPは多かった(多かったよね?)でしょうが、残念な結果でした。
しかし残念な結果に加えて有益な新しい発見もあった為、めげることなくこれからに繋げていけたらと思います。
ここまで書いて読み返すと、本当全く大した事書いていないなと絶望しています。が、もう少しだけお付き合い頂けると嬉しいです。
●アイドルの可能性について
何度も申す通り可憐が新ヒロインにランクインした事がとても嬉しいわけですが、とあるPはこんな事を言っていました。
「死に票になるから方針で決めた役に投票して欲しい」
これは断言してもいいのですが、このイベントに死に票は1つもありませんでした。
CC等のローカル的な場所で決めた方針は絶対ではありませんし、同じ担当でも思想は違って来るはずです。
どうしても担当アイドルに役を勝ち取って欲しいが為に必死さが先に立ち、アイドルの可能性について思いを馳せるという楽しみ方が出来なかったPが多くいたような気がします。
様々な可能性があって良いのではないでしょうか?いつか話題になった多様性を認める云々のお話と少し似ているかもしれません。
たとえ普段の様子と全くかけ離れた役でも、それは大いにありえる役だと思います。
かつてGREE版でありましたが、清楚なイメージのエミリーが全く正反対の悪役を演じたお話は、つまらないものだったでしょうか?
こうして見ると琴葉もなかなかの悪役っぷりですね。
いかなる理由があってもPがPを否定してはなりませんし、ましてやアイドルの可能性を潰してはなりません。
言ってみれば楽しんだ者勝ちです。役を取れるか取れないかも重要かもしれませんが、あの役になったらうちのアイドルはどんな風になるかな?なんていう視点を持つと心が穏やかになりそうです。
たとえば、1人15役白石紬なんて面白そうじゃありませんか?
なんていうのは半分冗談ですが、それくらいお気楽に楽しもうという気持ちが必要かもしれません。
●終わりに
勢いで書いたところもあり、結局何が書きたかったのか自分でもわかりませんでした。
拙い文章のつまらない内容になった事をお許し下さい。
最後になりますが、これからも篠宮可憐をよろしくお願いします。
王子もマフィアも演じられるうちの可憐凄くないですか?